結婚相談所は予備校と同じ→合否は生徒の責任

予備校

浪人生が、予備校に行ったけど、受験に失敗しました。

この場合、予備校に責任ってあるんでしょうか。

浪人生って、そもそも現役合格できてないんですね。合格できない人は、合格できない要素を持っているんです。それは、勉強の仕方かもしれません。勉強の量かもしれません。学力と志望校のつり合いが取れていないのかもしれません。

浪人生の第一志望合格率は10%くらいだそうです。おそらくですが、後に引けなくなって、第一志望を受験し続けるスパイラルに入ってしまう人は一定数いると思います。

志望校のランクを下げることは、投資した時間や、お金や、将来得る学歴の質への損切りですから、かなりの決断がいると思います。

結婚相談所

婚活してる人が、結婚相談所に入会したけど、成婚しませんでした。

この場合、結婚相談所に責任ってあるんでしょうか。

婚活してる人って、そもそも恋愛結婚できてないんですね。恋愛結婚できない人は、恋愛結婚できない要素を持っているんです。それは、経済力かもしれません。異性としての魅力かもしれません。相手に求める条件と現実のつり合いが取れていないのかもしれません。

結婚相談所の成婚率は10%くらいだそうです。おそらくですが、後に引けなくなって、条件以上の相手を探し続けるスパイラルに入ってしまう人は一定数いると思います。

結婚相手のランクを下げることは、投資した時間や、お金や、将来得る結婚生活の質への損切りですから、かなりの決断がいると思います。

合否は生徒の責任

受験に失敗した浪人生が、こんなことを言っていたら、どう思いますか?

「予備校の授業がイマイチだった」

「予備校のカリキュラムが合わなかった」

「予備校のカウンセラーのアドバイスが不適切だった」

結果を周囲のせいにして、愚痴や泣き言を言ったところで、大学に合格するわけがないんですね。

予備校の先生やスタッフの方々は、すべての浪人生の合格を願い、一生懸命に手伝ってくれていたわけです。浪人生が、最大限勉強できる環境を提供してくれたわけですから、合否に関わらず、お金は発生します。

それと同じで、すべての結婚相談所の経営者やスタッフの方々は、すべての婚活している人の成婚を願い、一生懸命に手伝ってくれていたわけです。婚活している人が、最大限婚活できる環境を提供してくれたわけですから、成婚の有無に関わらず、お金は発生します。