【婚活市場】なぜ普通の人がいないのか

婚活をはじめて、しばらくすると、気がついてしまいます。

なぜ、普通の人を探しているだけなのに、結婚相手が見つからないのか。

相手に求める条件をいくら妥協しようが、普通の人って、まったくいないんですね。

なぜ、普通の人がいないのでしょうか。

普通の人

では、普通の人とは何か考えていきます。

ざっくり言うと、普通の人は、普通に恋愛できて、普通に結婚までたどり着き、普通に結婚生活を送っている人です。

「普通に」は、「問題なく」に置き換えることが出来ます。

普通の人は、問題なく恋愛できて、問題なく結婚までたどり着き、問題なく結婚生活を送っている人です。

普通の人は、婚活市場にいません。なぜなら、全員、恋愛結婚しているからです。

恋愛結婚して、結婚生活もうまくいっている人って、魅力があって、やさしくて、常識があって、経済力のある人なんです。彼らは、問題なく一生寄り添いますから、婚活市場には、1人として普通の人は出回ったことはないんです。

最優良な人は、そもそも婚活市場に出回らないんです。

もちろん、恋愛結婚しても、うまくいかないことは、あります。

恋愛結婚したカップルが離婚すると、婚活市場に参入してきますが、もはや普通の人とは、見なされないんです。

離婚歴ありは、結婚生活に問題ありと見られます。婚活市場で、普通の人とは思われないんですね。

婚活市場にいるの人

  • 魅力のない人
  • 結婚相手として難がある人
  • 離婚歴のある人

彼氏、彼女ができない人は、基本的に魅力がありません。

交際相手と結婚まで至らなかった人は、結婚相手として難ありと思われたんです。

そして、離婚歴のある人は、結婚生活に失敗した人です。

残念ですが、婚活市場には、あなたが思う普通の人はいません。

そして、普通の人がいないと嘆いているあなた自身が、そもそも普通の人ではないんですね。

目の前の人

婚活市場は、覚悟さえ決めれば、目の前の人と結婚できることが最大の利点です。

以下のどちらかを選んで、早めに行動することをおすすめします。

  • 婚活市場を受け入れる。目の前の人と結婚する
  • 婚活市場はあきらめる。普通の人を求めて、恋愛結婚する

いずれにしても、結婚生活がうまくいくかは、実際に結婚生活がはじまってみないことには、分からないのです。もし、結婚生活がうまくいけば、あなたの選んだ人は、結婚生活においては普通の人だったことになります。