婿取婚を成功させるための、最後のステップは、婿に来てくれるよう納得してもらうことです。
婿取婚の本質
婿取婚がなぜ難しいのか、一言で言ってしまうと、婿取りなんてめんどくさいことは、誰もやりたくないんです。
相手の男性はもちろんのこと、婿取り女子さん本人も、できればやりたくないんです。
家業があって、家族や先祖の期待に応えたいから、なんとかがんばっているんです。
じいちゃんばあちゃんが、「○○ちゃん、家を頼むよ。」とか言ってくるんです。そんなん知らん!と叫びたい自分と、家族を安心させたい自分が、行ったり来たりしてるんです。
婿取りナビ
要は、あなたの大好きな相手が、婿養子になると、自発的に言い出してくれればいいんですよ。
男性が、自分から婿に行く状態は、両家全員円満の最強カードです。
婿に行きます
一つの言葉を、与えてください。
婿取りは、損得を超越した馬鹿げた行動です。行った者だけが、体験できる景色が広がっています。
なっこが実際に婿に行ってみて、何を得して、何を損したのか書いておきます。
得したこと
妻
- 伴侶
人生最良の伴侶を得るために、出し惜しむに釣り合うものは、なにもありません。
養父
- 成功している家業を取り仕切っている、一角の人物です。
婿取り女子さんのお父さんは、あなたの人生のかけがえのない父・師・友となります。
養母
- 嫁姑問題がありません。
ありえないくらい得です。
本当の器
- 婿に行くと言った瞬間から、あなたは変わります。
苗字を変えて、新しい環境で、0から始めるわけですから、いろいろあります。そんな婿養子という環境が、あなたの本当の姿を、引き出してくれます。
損したこと
ないです。
さいごに
婿取り女子さんに伝えたいことは、心配しなくても大丈夫だということです。
本当に強くて優しい男性は、あなたのありのままを認めて、受け入れてくれます。
なっこの妻は、ウェディングドレスを着て、本当に嬉しそうな顔をしていました。彼女からとめどなく溢れ出る幸せの充足感の波動は、わたしを含む結婚式のすべての参加者を、圧倒的に幸せで優しい気分で包み込んでくれました。
あなたもぜひ、女性しか到達できない幸せを体現する究極の生命体になってみてください。あなたが最高のウェディングドレスを着るために、最高の婿を取るのです。